送付物に添える挨拶文の例文
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自社より取引先へ何かを送付する時、物だけ送るというのは味気なく、失礼です。ほんの一言でも良いので、ご挨拶文を添えるようにしましょう。送付物の詳しい内容などについては、送付物自体に別途付け加えるなど工夫をしましょう。
カタログ送付の例文
自社の商品カタログを取引先へ送付する際に添付するご挨拶文の例文をご紹介します。簡単な文章の中に「挨拶」「用件」「対応方法」が記載されていることが必要です。
拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
さて、先日ご依頼いただきました新製品のカタログを送付いたしますので何卒ご査収のいただきますようお願い申し上げます。
カタログではご理解いただけない部分もあるかと存じます。その際はお手数ですがご一報ください。ただちに弊社より詳しくご説明させていただきます。
まずはご案内までとさせていただきます。 敬具
見積書送付の例文
取引先へ見積書をお送りする場合にもご挨拶文を添付します。特に見積書については、お金に直接関わることですので、言葉使いなどに注意が必要です。先方が「押しつけがましい」と感じないために、細やかに気を配って書くようにしましょう。
拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
さて、先日貴社よりお問い合わせをいただきました、弊社製品「○○」50個の見積もりは別紙の通りとなっておりますのでご高覧ください。
価格につきましては、できる限りサービスをさせていただきましたので、是非ご用命を賜りますようお願い申し上げます。
なお、近日中に弊社より担当者がお伺いいたしますので、詳細についてお話いただければ幸いにございます。
まずは見積書かたがたお願いまで。 敬具
同封書類 見積書1通
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商品到着のご挨拶文
取引先へ注文した品が無事送られて来た時には、納品受領書をお送りしなければなりません。無事に商品が到着している旨と、注文通りに届けていただいたことへの御礼を交えてご挨拶文を書くように意識します。
拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、先日ご出荷いただいた表記の品、○月○日相違なく着荷いたしました。
早速送り状と照合の上検品いたしましたが、全商品以上なく、有難く御礼申し上げます。
なお、納品受領書を同封いたしましたので、ご査収のほどお願い申し上げます。
まずは着荷のご通知まで。 敬具
同封書類 納品受領書 1通
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