お祈り申し上げます の例文10パターン(意味と類語)

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お祈り申し上げます の例文10パターン(意味と類語)

「お祈り申し上げます」の意味と使い方

御祈お祈り申し上げます」は、心から希望・願望することを意味する「祈る」の敬語表現です。相手に良いことがあることを願う気持ちを伝える言葉ですが、相手側の亡くなった人の冥福(死後の幸福)を祈る場合にも使います。お祈りという言葉はビジネスレターにふさわしくないように思えるかもしれませんが、実際には相手を思い遣る言葉としてよく用いられます。

なお、「お祈り申し上げます」は、「お祈り致します」・「お祈りします」と言い換えることができます。「お祈り申し上げます」がもっとも丁寧な敬語表現ですが、「お祈り致します」でも同様の尊敬語・謙譲語が含まれていますので問題ありません。しかし、「お祈りします」は、会話のときには構いませんが、改まったビジネスレターでは敬意が軽いためにふさわしくありません。

お祈り申し上げます の例文

間もなくお中元商戦でお忙しくなることと存じます。店内を一新された貴店がさらに躍進されますよう、心よりお祈り申し上げます

五月のイベントシーズンを控え、ご多忙の日々が続くことと存じます。皆様のご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます

そちらは断水や停電も日常茶飯事とのこと。生活習慣も違う国での新規事業は大変だと思いますが、何よりもお体を大切にして目標を達成されますようお祈り致します

さて、工事は最後の工区を残すだけと伺いました。竣工の日も間近と存じますが、最後まで滞りなく進捗することをお祈り致しております

ご尊父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます

ご主人様のご逝去を悼み、心よりご冥福をお祈り申し上げます

お祈り申し上げますの類語 の例文

末筆ながら、貴社益々のご隆盛を衷心よりご祈念申し上げます

末筆ながら、ご病気のご快癒を祈念致しますとともに、御身お大事にお願い申し上げます

末筆ながら、一日も早くご快癒なさいますようご自愛のほどお願い申し上げます

故人の数々のご遺徳を偲び、謹んで哀悼の意を表します

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