注意喚起の例文(社内・お客様)
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社内で、自社社員へ向けての注意喚起を促す文章というのは意外と難しいものです。書き方によっては気分を害す人も出てくるかもしれませんし、誤解を生むこともあります。誰もが気分良く、素直な気持ちで注意をすることができるような文章を心がけましょう。
業務ミスの削減を促す為の注意喚起文
社内で発生した業務ミスについての注意喚起文です。ミス内容を共有すると共に、同じミスを起こさないよう各自の意識に訴えるものにしなくてはなりません。書き方によってはミスの事実だけが取り沙汰されるものになってしまいます。読んだ人たちが前向きに考えられるような文章を意識しましょう。
社員各位
表題の件につきまして、ご報告とお願いでございます。
○月○日弊社○○部内にて、お客様商品の配送先ミスが発生いたしました。
原因は伝票の取り違えです。繁忙期ということもあり、似た宛先の別企業様のものと取り違えたことにより発生いたしました。
すでに先方へはお詫びを済ませ、寛大なるご対応をいただくことができ今後のお取引につきましてもこれまでと変わりはございません。
しかし、同様のミスは今後発生してはなりません。
そのためにも社員の皆様方へは今まで以上に、作業中の意識を高めていただきたいと存じます。
また、ミスの可能性に気が付いた場合にはその時点で○○部へご報告ください。
迅速に対処することによって防ぐことができる場合も多々ございます。
このようなミスは誰にでも起りうるものです。大事なことは今後同様のミスをしない為に全社一丸となり対処することでございます。
日々の業務に励んでいただいている皆様へ更なるご尽力をお願いすることになりますが、
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、ご不明点や改善案などがございましたら○○部○○までご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。
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お客様への注意を促す注意喚起の例文
注意喚起をする相手がお客様であった場合は内容に迷うものです。読んだお客様がご気分を害さないような内容にしなくてはなりません。どの年代のお客様が読んでも受け入れやすく、かつわかりやすい内容を心がけましょう。また、お客様への注意喚起文はネガティブな要素だけで終わるのではなく、関連するポジティブな情報も付け足しておくことが大切です。終盤に前向きな内容を入れておくことで、読んだ後の印象が良くなります。
お客様各位
いつも○○百貨店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
私ども○○百貨店ではお買い物ごとにポイントが溜まる「○○カード」をご用意いたしておりますが、
この「○○カード」のポイント有効期限についてお問い合わせをいただきましたので、ご回答とともにご案内いたします。
「○○カード」のポイント有効期限はポイント付与日より1年間でございます。
たとえば2018年1月1日のお買い物で付与されたポイントは2018年12月31日中までのご利用となります。
消滅したポイントにつきましては、遡ってご利用になることはできませんのでご注意ください。
「○○カードポイント」は少額のお買い物でもご利用いただけます。
お気軽に売り場販売員へポイント利用をお申し付けくださいませ。
今後とも○○百貨店へのご来店を、従業員一同心よりお待ち申し上げております。
○○部
○○××
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