お礼メールへの返信の例文 (社内・社外)
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社内のお礼メールに対する返信の例文
社内メールでお礼メールを受けたとき、通常はそれで用件が済んだことになりますので、わざわざ返信する必要はありません。無用な社内メールは慎むべきであり、お礼メールを送る側も返信メールを期待すべきではありません。
しかし、丁寧なお礼メールを送ってくれた相手に対しては、そのことへの返礼としてひと言お返しをしたいと思うのが人情です。「確かに受け取りました」という着信確認的な意味でも簡単な返信メールを送っておきたいと思うことがあるでしょう。ただ、その場合でも、自分の気持ちよりも受け取る相手の気持ちを尊重して、簡潔な文面の手短な返信メールにしておきましょう。
上司や先輩社員からのお礼メールに対する返信
兼松部長
二課の齋藤でございます。
お忙しいところをわざわざお知らせ下さり恐縮です。
今回のプランで評価いただけるか不安でしたが、お役に立つことができて安堵しました。
次回もまた頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
(署名)
同僚や後輩社員からのお礼メールに対する返信
杉浦さん
今日の打ち合わせが順調に運んだようで何よりです。
宮本氏はとても頼りになる方ですから、もう大丈夫だと思います。
プロジェクトの成功を祈っています。
(署名)
部下からのお礼メールに対する返信
立野君
今日はご苦労様でした。
結果よければ全てよしですから、気にすることはないです。
しかし、これからは何でも遠慮なく相談しなさい。
明日は気をつけて帰って来てください。
(署名)
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取引先からのお礼メールに対する返信の例文
取引先など社外の人から受けたお礼メールに対しては、たとえ下請け業者のような立場が下の相手からであっても、礼儀正しい言葉遣いで丁寧な返信メールを送りましょう。もっとも、相手の社会的地位や企業の格、付き合いの深さなどによって言葉遣いが変わるのは当然のことです。大切なのは、相手を尊重する姿勢と、相手が気を悪くする失礼な言葉を使わないことです。
顧客からのお礼メールに対する返信
日本労災福祉協会 広報部
小野 芳 様
国際文化フォトの山崎でございます。
この度は弊社フォトサービスをご利用いただき厚く御礼申し上げます。
また、本日は大変ご丁寧なメールを頂戴し誠にありがとうございます。
お届けした写真はご希望条件に沿えるよう十分に厳選いたしましたが、
さらにご入用の写真がございましたら何なりとお申し付けください。
速やかに最適な写真をお選びして追加発送いたします。
今後とも弊社へのご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
(署名)
外注先からのお礼メールに対する返信
鐘ヶ淵鍍金工業株式会社
代表取締役 鈴木光亮様
荒川精機・工務部の興津です。
いつもお世話になりまして厚く御礼申し上げます。
また、本日はご丁重なメールを頂戴し誠にありがとうございます。
今回は突然の価格変更につき、さぞ意外に思われたことと存じます。
御社の高度な鍍金技術は弊社製品の性能と品質を支える要の技術です。
御社の経営安定が弊社の発展にとっても大切な条件であると考えますので、
僭越ながら発注料金を引き上げさせていただきました。
今後増々のお取引きとご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
(署名)
※ 日常的な取引きで受け取る注文確認のお礼メールについては、返信メールを送る必要はありません。
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