ご活躍 の例文10パターン (使い方と類語)

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ご活躍 の例文10パターン (使い方と類語)

「ご活躍」の使い方

「ご活躍」は、相手や話題の第三者の状態について、「大いに能力を発揮する」、「大いに業績を上げる」、「大いに成果を上げる」という意味や、「活発に行動する」、「さかんに活動する」という意味で用いる尊敬語です。ビジネス上の手紙・メールや会話では、普通は対象の人物に対する称賛の気持ちをこめて用います。しかし、話題の第三者について語る場合には、皮肉な言い回しとして用いられることもあります。また、尊敬語は一般に目上の人に対して使うものですが、丁寧な言葉遣いで書く場合には、この言葉を目下に対して使うこともよくあります。

「ご活躍」の例文

例文) 拝啓 陽春の候、園田様には益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。また、平素より一方ならぬご厚誼に与り、厚く御礼申し上げます。

例文) 末筆ながら、皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

例文) 退院されたときにお会いして以来、お体の具合を案じておりましたが、ご活躍のお姿を拝見して安心いたしました。今後はご無理をなさいませんようお願い申し上げます。

例文) この度は、最優秀建築賞のご受賞、誠におめでとうございます。設計部時代に図面と格闘していた稲吉君の姿を思い起こすと感慨無量です。今後はさらなる飛躍を遂げられますよう、なお一層のご活躍をお祈り致しております。

例文) 私も阿部さんか伊藤氏が適任と思いますが、あいにく阿部さんは豊洲市場の問題に忙殺されているようですし、伊藤氏も中東関係でご活躍のご様子ですので、難しいのではありませんか。

例文) 社内報で上野君の記事を拝見しました。本社に行っても元気でご活躍のようなので安心しました。忙しいでしょうが、健康に気をつけて頑張ってください。

「ご活躍」の類語の例文

例文) このたびは労務課長ご就任、誠におめでとうございます。難しい部署だと思いますが、企画力と労務管理の専門知識にひときわ優れた細田さんにとっては、実力発揮のチャンスだと思います。ご健闘を心よりお祈り致します。

「健闘」は、困難に屈しないで精一杯努力することです。

例文) このたびは企画開発課長へのご栄転、誠におめでとうございます。現職にご就任以来、課長の目覚しいお働きには、部下として感服致しておりました。また、多くのことを学ばせていただきました。これまでのご薫陶に心より御礼申し上げます。

「目覚しい」は、驚くほど素晴らしいという意味です。

例文) 池田様には、お仕事におかれましても、またご趣味におかれましても誠にお盛んの由、祝着に存じます。

「盛ん」は、元気がある、勢いがあるという意味です。

例文) 謹啓 新緑の候、松本様には愈々ご隆昌の趣、祝着至極に存じます。また日頃より格別なるご高配を賜り、衷心より御礼申し上げます。

「隆昌」は、勢いが盛んなことです。

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