伺う の例文 10パターン(意味と類語)
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「伺う」の意味と使い方
「うかがう」には、「伺う」と「窺う」という2種類の文字遣いがあります。「窺う」は「覗く」(のぞく)の意味であり、ここでは「伺う」について説明します。
「伺う」は、「質問する」、「聞く」、「訪問する」の3通りの意味で使用されます。いずれの場合も、行為の対象に敬意を払う謙譲語です。もともとは神仏や上司の意向・指図を仰ぐという意味だったらしく、「お伺いを立てる」という言葉にその名残りをとどめています。そこから、お伺いを立てるために上司のもとへ赴く「伺候」(しこう)の意味でも使われるようになり、訪問の意味の謙譲語としても使われるようになったようです。
伺う の例文
〈 質問する・聞くの場合 〉
ひとつ伺いますが、今回の現象は4年前の一連の出来事と同じと理解して良いのですね。
ちょっとお伺いしますが、30階へ行くにはこのエレベーターでよろしいですか。
先日の件で詳しいお話をお伺いしたいのですが、午後からお訪ねしてもよろしいですか。
後藤さんにお伺い致します。その3種類の工法の経費と工期は分かりましたが、耐久性能の差はないのですか。
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〈 訪問するの場合 〉
電鉄本社へ伺ったついでに寄らせてもらいました。これ、差し入れです。皆さんで召し上がってください。
佐藤です。いつもお世話になっております。
遅くなりましたが明日お伺いしますので、よろしくお願い致します。
それでは、明日の午後2時にお伺い致します。専務によろしくお伝えください。失礼いたします。
伺う の類語の例文
ちょっとお尋ねしたいのですが、千代田線の駅の入り口へは、こちらからでよろしいですか。
すみません、質問してもよろしいですか。警察庁のご方針としては、首都高をすべて通行止めにし、入り口をすべて閉鎖するということでしょうか。
当日は取材撮影のスタッフ3名といっしょにお訪ね致しますが、お客様のお邪魔にならないよう注意しますので、よろしくお願い致します。
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